元利均等返済から元金均等返済への条件変更は?
元金均等返済というのは、毎月元金部分を均一にして返済する返済方法です。
当初の毎回返済額は多くなるものの、元金部分は確実に減少していきますし、総返済額も元利均等返済よりも軽減できるので有利です。
しかしながら、元金均等返済の方が有利であるとわかってはいても、借入れ当初は毎月返済額の5倍以上の月収があることという条件があるため、収入の関係や無意識に元利均等返済を選択してしまう人も多いようです。
とはいえ、収入が増えて返済に余裕が出てきてからでも元利均等返済から元金均等返済への条件変更はできますので、検討してみてはいかがでしょうか。
できることなら、大きな返済額の軽減が可能ですので、元利均等返済に満足することなく、元金減少が図れる元金均等返済への条件変更をしたいものです。
経過年数が早い方が総返済額を軽減できるのですか?
経過年数が大きくなるほど総返済額は少なくなりますが、元金均等返済に条件を変更した後で毎回返済額を増加させると、返済期間の短縮を図ることもできます。 |